携帯代を今の半分以下に抑える方法【スマホ編】

携帯
この記事は約6分で読めます。

 

 

 

毎月の携帯代が高すぎる…

スマホに10,000円以上も払っている。

スマホを使っているみなさん、こんな悩みを持っていませんか?
毎月お金がかかる「固定費」になるので、かなり家計の負担になりますよね。

 

今回は、そんなスマホを安く使う方法をご紹介します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

格安SIM(MVNO)を使う

「格安SIM」という言葉を聞いたことがありますか?

「LINEモバイル」「BICSIM」「UQ mobile」「Y!mobile」等が格安SIMです。

最近はテレビCMをたくさん出しているので、聞いたことある人が多いと思います。

格安SIMを使えば、毎月の携帯代を半額以下にするのも夢ではありません。

 

電話は途切れない?

すぐに圏外になりそう

と、思った方はいませんか?

安心してください。スマホの回線自体は大手キャリア(docomo・au・SoftBank)と同じです。

格安SIMの仕組み

では、なぜ格安SIMで大幅に安くスマホを使えるようになるのでしょうか。

なぜなら、「電波を大手キャリアから借りている」からです。

自前で基地局(携帯の電波塔)を作ろうとした場合、とても大きなコストがかかります。

しかし格安SIMの会社は、基地局を作るためのコストが発生しません。

その分料金を安くすることで還元してくれています。

なので、エリアも借りている大手キャリアと同じになるので「繋がりにくい」なんてことはありません。

メリット

とにかく安い

3GB/月で1,500円~2,000円くらいです。

・大手キャリアと同じエリア

借りている回線元と同じエリアで使えます。

デメリット

・通信速度が遅いときがある

一部を間借りしているので、利用者が集中する時間だと速度が遅くなる時があります。

・実店舗でのサポートが少ない

費用を抑えるために「電話サポートのみ」の格安SIMが多いです。

おすすめの格安SIM

第1位 UQ mobile

UQ mobileはauの子会社である「UQ Communications」が提供している格安SIMです。

auの子会社なので、格安SIMのデメリットである「速度低下」がほとんどありません。

私もUQ mobileを使っていますが、お昼時も快適に使えています。

家族でUQ mobileにすると、子回線が毎月-500円になります。

回線:au
・速度低下を気にしないで使える。
・実店舗(UQスポット)でサポートを受けられる。
・他の格安SIMより少し料金が高い。
・auの回線しか使えない。

第2位 OCN モバイル ONE

OCNという会社名は一見聞き慣れない会社名ですが、実は「NTTコミュニケーションズ」のブランド名です。

つまり「OCN モバイル ONE」はNTTコミュニケーションズが提供している格安SIMになります。

この格安SIMを私の弟が使っていますが、お昼時でもYouTubeを480pで見れるくらいのスピードが出ています。

この格安SIMの1番のポイントは、「MUSICカウントフリー」が無料で付けられる点です。

主要な音楽アプリを、データ消費なく使うことができます。

対象アプリ:AmazonMusic・ANIUTA・AWA・dヒッツ・GooglePlayMusic・LINEMUSIC・RecMusic・Spotify・ひかりTVミュージック

音楽をよく聴く人には、ありがたいサービスですね。

各プランの料金は一般の格安SIMと同等程度になります。

回線:docomo
・音楽アプリがカウントフリーで聴き放題。
・NTT系の会社なので安心。
・実店舗でのサポートがない。
・docomoの回線しか使えない。

第3位 AEON MOBILE

大手ショッピングセンターを運営しているイオンが提供している格安SIMです。

全国に200店舗以上あるイオンでの店頭サポートを受けることができるので、初めて格安SIMを使う人でも安心して契約できます。

また、マルチキャリア対応(docomo・au)なので自分のスマホにあった回線を契約することが可能です。

料金プランは一般的な格安SIMの料金体系になっています。

 

モバイルWi-Fiを使う

皆さんが契約している携帯のデータ量は何GBですか?

20GB以上のプランの場合は、モバイルWi-Fiを使うと毎月の料金を安くすることができます。

モバイルWi-Fiも格安SIMと同じで、エリアは大手キャリアと同じです。

大手キャリアの最低限のプラン+大容量モバイルWi-Fiは最強のコンビになります。

メリット

・安く使える

スマホの大容量プランを契約している場合に比べて、安く使うことができます。

・大手キャリアと同じエリア

借りている回線元と同じエリアで使えます。

デメリット

・スマホと2台持ちをする必要がある

モバイルWi-Fiだけでは、電話やLINEは使えないのでスマホ+モバイルWi-Fiの2台持ちをする必要があります。

・実店舗でのサポートが少ない

費用を抑えるために「電話サポートのみ」のモバイルWi-Fiが多いです。

おすすめのモバイルWi-Fi

第1位 FUJI Wi-Fi

「株式会社レグルス」という小さな会社が提供しているモバイルWi-Fiです。

FUJI Wi-Fiは本家Softbankと同じ速度で使えます。

格安SIMの特徴に「間借りしているから遅くなる」というのがありましたが、FUJI Wi-FiはSoftbankの大元の回線を使えるので遅くなりません。

大容量の通信を行う時でも、ストレスなく楽しむことができます。

100GB/月使えるプランでも3,280円で契約が可能です。

回線:Softbank
・本家Softbank回線を使える。
・大容量プランでも安い。
・モバイルWi-Fiの機器はレンタル。
・店頭サポートがない。

第2位 WiMAX

auの子会社である「UQ Communications」が提供しているモバイルWi-Fiです。

WiMAXエリア内では「データ量無制限」ですが、WiMAXが受信できないauエリアでは「7GB/月」に制限されます

WiMAXの電波はauの電波ほど広くないので注意が必要です。

WiMAXには色々な販売代理店がありますが、お得に契約できるのは「カシモWiMAX2+」になります。

最初の2年間は条件を満たせば3,580円/月なのでかなりお得に使うことが可能です。

回線:WiMAX&au
・モバイルWi-Fiの機器を無料で購入できる。(条件あり)
・WiMAX回線では快適に無制限で使える。
・au回線では7GB/月の制限がある。
・途中解約は違約金がかかる。

まとめ

携帯のプランは複雑で分かりづらくて放置していませんか?

少し手間はかかりますが、他社への乗り換え等をすることでかなり費用を削減することができます。

この機会に携帯のプランを見直してみてはどうでしょうか。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
携帯 節約
コスパ人生をフォローする
プロフィール
この記事を書いた人
コスパ大王

短い人生をコスパよく生きることをモットーにしています。
お得なことが大好きです。

コスパ人生をフォローする
コスパ人生

コメント

タイトルとURLをコピーしました